トレチャコフ美術館・雪解け展(Оттепель)20
2017年2月16日〜6月11日
トレチャコフ美術館・新館(クリムスキー・ヴァル)で雪解け展が催されています。
3月8日は国際女性の日(Восьмого Марта)が休日だったので久々の美術館に行ってまいりました。
トレチャコフ美術館・新館(クリムスキー・ヴァル)の基本情報
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営業日:
月曜定休日
火曜、水曜、日曜 10:00−18:00 (チケット販売と最終入場17:00まで)
木曜、金曜、土曜 10:00−21:00 (チケット販売と最終入場20:00まで)
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トレチャコフ美術館の入館料(値段がよく変わっているようなので2017年3月の情報):
大人500ルーブル
18歳以下は無料
水曜日は入場料無料です。
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最寄駅:
オクチャーブリスカヤ駅
パーク・クリトゥーリ駅
どちらの駅からも徒歩10分程度
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この新館には近代美術作品が展示されています。
さて、今回私が訪れたのは”雪解け”展です。
Оттепель(オーッチェペリ)雪解けとは、
ヨシフ・スターリンが死去した1953年から1968年のプラハの春までの15年間を指します。
自由な雰囲気が生まれた時代のようです。
作品も明るい印象のものが多く、これから来る新しい時代への希望に溢れたものばかりです。
なんとも素敵な時間を過ごすことができました。
殆どのロシアの美術館は写真撮影が禁止されていません!
柵なども特にないので勝手に作品に触ってる人なんかも(笑)
美術作品とふざけた写真を撮ってる人が沢山(笑)
そんな微笑ましいロシア人を鑑賞するのもなかなか楽しいです。
ゆったり鑑賞したい方は開館時間に入場することを強くお勧めします。
今回、10:05に到着した時にはもう人が!
少し混んでるかな
とか思ってたけど、甘かった
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
13:00にに美術館から出て目にした果てしない行列。
2、3時間は外で待つんでしょうね。
早く来てよかった!
時間には余裕を持って行動!
ドロン!
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